35歳でスキルス胃がんになった。その後。

35歳でスキルス胃がんになりました。抗ガン剤TS-1の副作用により涙道が閉鎖し、常に涙が目からあふれ出ている状態です。

もや

ついに先週末、今シーズンが開幕しました。

寒空の中、張り切って応援に行ってきましたよ。

寒すぎたスタジアム

3月のナイトゲーム観戦の経験はあるものの、2月のデーゲームの経験はゼロだった私。

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場所が場所なので、ものすごい寒いんだろうなと思って、私なりに防寒していきましたが、全然足りなかった…
ダウンとユニを着込んだ上半身は大丈夫だったけど、下半身が寒すぎー。
毛布を持ってきて、腰に巻いて見ていた人がいたけど、それ正解!
私は寒さを紛らわすために、最後列でずーと立って、ときどきチャントに合わせてピョンピョンしながら見てました。

あと、冷たい風で流涙の症状がさらに悪化。
拭いても拭いても、涙がとめどなく流れてくる…

寒すぎる試合

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試合自体ももうお寒い内容…
うちの監督は選手交代で試合の流れをさらに悪くさせるのが得意なので、後半の15分過ぎの2枚替えで「今日はもうダメそう」とほぼ確信。笑
そしたら、案の状…予想通りの展開で。

相手チームとは元々相性がものすごく悪い。
しかも、相手チームは早々に天皇杯で負けて、そのおかげでオフもたっぷり。ACLもないからキャンプの時間もじっくりとれてるんだよねー。
下位チームのアドバンテージを見せつけられたわが軍はなすすべなしでした。

あれから1年

ちょうど去年の今頃、私の流涙の症状はもう治らないものだということが診断されました。

それまでは、抗がん剤の治療が終わったら、元通りの生活に戻れると思っていたのー。
それなのに、涙ふきふき、一生このままなんだってわかったときの絶望感。

身体が動かなくなったり、もっと辛いことを経験している人はたくさんいるのも知ってるし、それに比べたら、別に痛くもない、苦しくもない、ただ涙が溢れ出てくるだけの症状なんて本当に小さなことだけど。

命があるだけで有り難いんだと、何百回、何千回自分に言い聞かせたけど
でもやっぱりおかしいよ。
四六時中ハンカチ握りしめて、目の周りをふきふきふきふき。
一生逃れられないんだ。

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最近思ったこと

なるべく普段はがんになってしまった悲しみとか怒りとか、そういうものから逃れたくて、あまり自分の将来のことを真剣に考えないようにしたけど、でも、やっぱり周りに甘えて、頼ってばかりじゃなくて、ちゃんと自立しないといけないなとまた最近思い始めて、色々と真剣に考えだしたら、また悲しくなって。
「ああ、また元に戻ってしまう」と思ったから、やっぱり考えるのをやめました。笑

いろんなことを前向きに考えたいけど、やっぱり行きつくのは「悲しい」という感情。
そこにどっぷりと浸かってしまうことはもうないけど、普段は見ないようにしているだけで、やっぱりヤツはそこにずっと居座ってる。

でも、別にがんじゃなくたって、そういうネガティブな感情に縛られてしまうことは人間、往々にしてある訳だし、それが特別不幸なことだとは思わないんだけど、ただ命にかかわることだと思うと、やっぱりこの悲しみは「重い」。

私ががんにならなかったら、誰もこんなに苦しまずに済んだのに。
ぜーんぶ私のせいだ。

でも、とりあえず、今日はここでおしまい。
わたし、マイメロだからよくわかんないんだもん。←38歳は言っちゃダメよねー笑