35歳でスキルス胃がんになった。その後。

結婚後、不妊に悩み、病院での治療を決心した矢先、35歳でスキルス胃がんになりました。TS-1の副作用により涙道が閉鎖し、常に涙が目からあふれ出ている状態です。

がんになったけど・・・楽しく過ごすために①

TS-1(抗がん剤)の約1年間の服用後は、禊を済ませた後のように、すべてまた元通りの自分に戻れると思っていた私。

しかし現実は涙道閉鎖による流涙、顔には色素沈着が残り、全く元通りとは言えない状況でした。


特に色素沈着に関しては、顔全体の肌色がどす黒くなる状態は回復しましたが、口の周りにシミがたくさん出来てしまいました。

抗がん剤を飲み終われば、シミは徐々に薄くなると医師には言われていて、それを信じていましたが、全く変化なし…

せめてもの抵抗でシミに効くというちょっとお高めの美容液(エスティ ローダーのナイトリペア)を使っていましたが…全く効果なし。


お化粧に全くやる気が出ず、ついに外出時はパウダーファンデを塗りたくるだけという状態になってしまいました。

夫に写真を撮ってもらえば、「なにこのオバサン…」とがっかりするばかり。

最初は夫の写真の腕が悪いのだと本気で思っていましたが笑、そうではなく、ありのままが写し出されただけなのでした。



でも、落ち込んでばかりはいられないので、なりたい顔に近づけるように今は自分なりにお化粧の工夫をしています。

これでだいぶ気持ちが明るくなりました。



■ 抗がん剤服用中から、顔のむくみは悩みの一つでした。たぶん、表情が固まってしまっていた(ネガティブな方向で)こともその理由のひとつだったと思います。
夏前からリファカラットで目の周りとフェイスラインを中心に、風呂上りに5分位コロコロするようにしていますが、全然変わりました。写真写りがマシになってきた!あくまでも自己満足ですが。笑

■ 流涙で目の周りが常に濡れていたリ、ハンカチで目頭を何度も押さえるので、一番目の周りのファンデが崩れやすかったのですが、化粧下地をしっかり付けることでほぼ解消しました。
今まで化粧下地って、薄く塗るものだと思っていましたが、美容雑誌を読んで『化粧下地はしっかり、ファンデは薄く』が化粧崩れを防ぐための技だということを学びました。
化粧下地はたっぷり使いたいので、プチプラもののセザンヌを使っています。600円ですが、すごい良いです。

■ 口の周りはコンシーラーでカバーすることに。シミそのものが消えることに期待するのはやめました。あとは美容レーザーとかで消すとかはあると思いますが、まだそこまでは考えていません。

■ マスカラは最初は諦めてました。でも、ウオータープルーフのものを上まつ毛にだけ塗るのであれば、滲んだり、途中で落ちてきたリはしませんでした。
本当はマツエクをしたいけど、メンテが大変そうなので、マスカラで頑張ります。

■ アイシャドウはやっぱり落ちやすい…2時間くらいで半分くらいは取れてしまいます。でも、アイシャドウを付けないと目力不足になるので、取れてしまうと分かっていても、必ず使います。
今はプチプラものを使っているので、デパコスの発色の良いものであれば落ちにくくなるかなぁ…といろいろと物色中です。



病気になったからとお化粧を止める(諦める)のではなく、病気でも『こうありたいな』という姿を捨てずに持っておくことが、つまりは『自分を大切にする』ということにもつながるんだなぁということを実感する日々です。




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