35歳でスキルス胃がんになった。その後。

35歳でスキルス胃がんになりました。抗ガン剤TS-1の副作用により涙道が閉鎖し、常に涙が目からあふれ出ている状態です。

目覚めにヤフーニュースを読んで一言:【がん告知を受けた妻が語る 夫にしてほしい7つのこと】

今朝、出勤する夫をベッドの中からお見送りし、寝ぼけ半分でネットニュースを見たら、こんな記事が目に入ってきた。


https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170705-00000010-nikkeisty-hlthheadlines.yahoo.co.jp


「7つもあるのー!?」というのがまず正直な感想で、でも読んでいくと具体的な記述が多かったので、7つになったんだろうなという印象。
要するに、「付かず離れずで寄り添って」「病気の知識を共有してほしい」ということだと思う。特に目新しいことは書いていなかった。

客観的に見ると、ちょっと面倒くさい感じの人…「無理やり笑顔を作っている私を察しろ」とか「ねぎらえ」とか「抱きしめろ」とか…
求めるのは自由だけど、その本人が求めるタイミングで適切な言葉がけができるのはエスパーだけだと思う。
自分以外の人間に求めることではないよね。

とか言いつつ、たった1回だけ診察に同伴してくれなかっただけで、夫に対して内心、滅茶苦茶にキレていた自分を思いだすと、「ああ私も傍から見るとこんな風なんだろうな」ということに気づく。笑

反省。


性格的なタイプにもよるけど、私は一人でいじけて、一人で泣いて、そのうち勝手に浮上するタイプだから、イチイチこちらの心の中をのぞき込まれるのは正直しんどい。
そんな私でも、やっぱり自分では気づかないうちに「相手にこうしてほしい」「ああしてほしい」が積もってしまう。それが結局、自分へのイラつきにもなって爆発してしまうこともある。(そういう態度を「甘え」と一言でぶった切ることもできるけど、甘えられる環境にいるのだから甘えてもいいよね)


でも、私みたいながん患者がどうあるべきか正解を探すとしたら、「知らず知らずのうちに周りに期待しすぎることはやめる」のが一番だと思う。
「〇〇してくれて当然」ではなく、やっぱり「ありがとう」という気持ちを常に持ち続けることが大事だと思う。
自分が望んだ通りの結果になっても、そうでなくても。


www.will-survive.life

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私は自分のがんが怖くて、詳しいことを調べることができなかったから、代わりに夫がそれをすべてやってくれて。
医者と話しても、悪い夢を見ているような現実にただ茫然とするばかりだったから、そんな私に代わって夫がすべてやり取りしてくれて。

夫は何も言わずに、それらをさも当然のことのようにやってきてくれているけど、本当は当たり前のことではないんだよね。
怪しい民間療法や宗教に惑わされることなく、私をここまで導いてくれたのはすべて夫のおかげです。


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