35歳でスキルス胃がんになった。その後。

結婚後、不妊に悩み、病院での治療を決心した矢先、35歳でスキルス胃がんになりました。TS-1の副作用により涙道が閉鎖し、常に涙が目からあふれ出ている状態です。

スキルス胃がんが発覚する半年前に感じた身体の不調

来月、術後1年半の定期検診を迎える。
毎回、定期検診前は具合がどんどん悪くなってしまう。

前回の検診前には、あばら骨が痛い気がした。
痛いところが点々と移り変わっていく感じで、あばら骨の上が痛いのか、中が痛いのか、何度も自分の身体を押して確かめて、さらに悪い妄想を膨らませた。

がんになってから、身体の不調はすぐに再発・転移に結びつく。
「気のせいだ」とか「気にしすぎだ」で済ましていいものか、判断に迷ってしまう。

身体の不調①:キリキリとした胃の痛み

スキルス胃がんが発覚する半年前、私はハッキリと自分の身体の不調を感じていたのに、自分勝手な理由をつけて見逃していた。

胃の痛みを感じたのは、2015年の5月ごろだった。
空腹時に胃がキリキリと痛むことが多くなった。『少し変だな』と思いつつ、飲み物を飲んだり、小腹を満たすためにおかしをつまんだりすると痛みはなくなるので、それほど深刻に考えてはいなかった。しかし、それが4ヶ月後には毎晩明け方に胃のキリキリとした痛みで目が覚めるようになった。胃薬で痛みは抑えられたので、それでもちょっとした胃の不調という程度の認識だった。


身体の不調②:背中の痛み

痛みはじめたのは①の胃痛を感じ始めたのとほぼ同時期だったと記憶している。
場所は肩甲骨の内側で、右左両方に痛みがあった。

私はもともと肩こりが酷いタイプだった。その肩こりと何か違うかと問われても、違いは感じなかったというしかできない。

日中は肩周りの張りを感じながら過ごし、一番酷いのが夜寝るときで、肩甲骨周りの痛みで眠れないこともあった。そんなときはシップで患部を冷やしたら、幾分かマシになった。
ただ、毎日こんな酷い状態ではなく、体調によって痛みに波があった。


身体の不調③:腰の痛み

腰の痛みはもう少し早い段階(がんが発覚する1年前くらい)から感じていた。
痛いなと思った箇所は右ウエスト部分の背中側。特に座ったときにズーンとした重い痛みを感じた。立ったり、歩いたり、横になっているときは痛みはなかった。

座り仕事がメインだったので、腰痛はつきものだと思っていたし、本当に耐えられないほど痛いなら、病院に行ってみようと思ったのだろうが、それほど深刻な痛みではなかったため、単なる腰痛と考えてしまっていた。


身体の不調④:おならのにおい

背中の痛みが始まったのと同時期ころから、びっくりするほど臭くなった。
肉を多く食べ始めたわけでもない。にんにくを食べたわけでもない。それなのに、回数も増えて、今まで人生でこんなことはなかったというにおいレベルになったのはとても不自然なことだった。

もともと便秘がちだったこともあって、そのせいかとも思ったが、便秘薬を飲んで、翌朝出し切ったあともくさかったので、理由はそれではなかった。
ジムで水泳を始めたリ、身体を動かすことが多かったので、代謝が良くなったから?という勝手な理由づけをして、納得していた。


身体の不調⑤:口臭

これは悲しい。女としてひどい。でも、口臭があったそうだ。
というのも、私は気づいていなかった。あとになって、夫に言われたのだ。

やっぱり胃が痛かったりしたのだから、当然なのかなとも思う。ただ、自分で気づきにくいというのが恐ろしい点。


初期症状と単なる身体の不調は紙一重

これがすべてスキルス胃がんの初期症状だったかどうかは正直分からない。しかし、術後これらの症状はサッパリなくなったので、かなり因果関係は深かったと思う。

ただし、単なる体調不良と初期症状の区別はつきにくい。
私の場合は、体調不良が3つ、4つと重なっていくことで、深刻な状況だとようやく理解したが、うちの母の場合は、全くの無症状からのステージ3の告知だったので、人によるとしか結論付けることはできないと思う。

www.will-survive.life

検査まであと1ヶ月。
過去の苦い経験を生かしながらも、それに振り回されないように冷静に過ごしたい。

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