35歳でスキルス胃がんになった。その後。

35歳でスキルス胃がんになりました。抗ガン剤TS-1の副作用により涙道が閉鎖し、常に涙が目からあふれ出ている状態です。

腰痛、背中の痛みは胃がんの初期症状|スキルス胃がん患者の経験から

※あくまでの一個人の経験をもとに書いています。医学的根拠のあることではありませんので、その点をご了承いただいた上でお読みください。


ちょうど胃痛があった同時期に私の身体に起きていた異変は『腰痛』と『背中の痛み』だった。

<参考記事> 私が経験した胃痛について

胃がんの初期症状:胃痛は胃薬でごまかせた - 35歳でスキルス胃がんになった。その後。


今考えると、胃が痛くて、腰も痛くて、背中も痛くて…という状況だったら、明らかに身体の中で大変なことが起きていると想像できるのだが、そのときは全く危機感はなかった。

胃痛→妊活をこじらせてたので、そのストレスから
腰痛→仕事でイスに長時間座っているから
背中の痛み→高校生ぐらいからずっと肩こりが酷かったので、いつものことくらいに考えていた。

胃がん患者が感じた腰痛とは


もともと腰痛は生理前にちょっとあるくらいで、ほとんどそのときまで感じたことはなかったのだが、胃痛が始まった2014年の秋口頃から、日常的に腰の痛みを感じるようになった。

痛いなと思った箇所は右ウエスト部分の背中側。
『痛くて痛くてたまらない、我慢できない』というものはなく、同じ姿勢を続けていると、ズーンとした重い痛みを感じるという程度だった。
特に車を運転しているとき、「あれ、腰が痛いな…」と思ったのをよく覚えている。
ただ本当に耐えられないほど痛いなら、病院に行ってみようと思ったのだろうが、それほど深刻な痛みではなかったため、軽く考えてしまっていた。


胃がん患者が感じた背中の痛み(肩甲骨周りの痛み)とは

実は腰痛よりも背中の痛みのほうが酷かった。

場所は肩甲骨の内側だった。これは右左両方に痛みがあった。
痛みはじめたのは2015年の春先だったと記憶している。

日中は肩周りの張りを感じながら過ごし、一番酷いのが夜寝るときで、肩甲骨周りの痛みで眠れないことも…
シップで患部を冷やして寝たこともあった。
ただ、毎日こんな酷い状態ではなく、体調によって…痛みに波がある状態だった。

私はこの痛みは肩こりの一種だとずっと思っていたので、肩甲骨はがしのストレッチやヨガで身体をほぐそうとしていたが、実際あまり良い効果は表れなかった。
そのため、(もともと高校生のころからずっと肩こりが酷いタイプだったので)これを機に本気で体質改善をしようと、ジムで水泳を始めたのもこの時期のことだった。

後から思うとこれが良くなかった。
水泳をやると肩の周りの筋肉を使うので、筋肉痛なのか、背中の痛みなのか、痛みの原因がごちゃごちゃになって、結局原因不明の痛みとなった。


現在の腰痛、背中の痛みの状況

術後は腰痛も背中の痛みもなくなった。
と言いたいところだが、一昨日から右の骨盤上当たりが軽く痛い(汗)動物病院の硬いイスに1時間も座ってから、具合が悪い…(汗)

『腰痛』とか『背中の痛み』で検索すると、必ず「がんが原因かもしれません」という一文がでてくる。
ただ、まさか自分がそれに当てはまるとは思っていなかったので、ひたすら別の原因を探していた。
なぜ「自分だけは違う」と言い切れたのか、今思うととても不思議である。

逆にがんになってからは、身体のちょっとした痛み、変化に過敏になってしまい、どうしたらいいものかすごく悩んでいる。
極論をいうと、毎週CTかPETを受けたいくらいなのだ。

痛みの感じ方には個人差があるし、今までどんな経験をしてきたかでもその受け取り方は違うので、一概にこうすればよいという指針を立てることはできないが、私がいい加減で鈍感だったために色んな初期症状を見過ごしてきてしまった。

だから、その反省を生かしたいと思うのだが、夫に言わせると今の状態は『今度は気にしすぎの方にブレている』と。

でも、痛みで眠れないというのはよっぽどのことだと思う。
(湿布でごまかそうなんてもってのほか!!)
そのときは病院にすぐに行ったほうが良いということは、ここまでの経験をしてようやく確信している。


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